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3社相見積もりをすると金額が3社とも違いがあります。
塗替え工事直接施工下請け施工の場合とで、金額が大幅に違いがあります。
建築会社・ハウスメーカー・工務店・リフォーム業者に塗装工事を依頼すると、実際の工事費以外に元請けの経費(事務所の家賃など)・人件費(営業の歩合など)・広告宣伝費(コマーシャルなど)として工事代金の2〜6割が上乗せされるからです。
業者がお勧めする塗料も、ピンからきり迄あり、もちろん金額も大幅に違いがあります。
ここでは、必要最低限知っておく必要がある塗料を紹介します。

外壁塗装に使用する塗料の種類

外壁塗装で外壁を塗り替える場合の塗料の選択肢として
アクリル樹脂→ウレタン樹脂→シリコン樹脂→フッソ樹脂というグレードがあります。

上記の合成樹脂の成分で耐久性が決まります。

皆さんの身近なペンキとはホームセンターでも購入出来る「合成樹脂調合ペイント」のことを指し、アクリルよりも下のグレードに位置します。

さらに上記それぞれの合成樹脂のごとに水道水で希釈(薄める)する塗料とシンナーで希釈する塗料というように、希釈するものによって水性塗料溶剤系塗料という区別することが出来ます。

それから、そのまま塗る塗料主剤と硬化剤を混合して塗る塗料1液塗料2液塗料に区別します。

以上をふまえて、耐久性の順番に並べると下記のようになります。

塗料の種類 期待耐久年数
合成樹脂調合ペイント塗料 3〜5年
1液 水性 アクリル樹脂塗料 4〜6年
1液 弱溶剤 アクリル樹脂塗料 5〜7年
1液 水性 ウレタン樹脂塗料 6〜8年
1液 水性 シリコン樹脂塗料 7〜9年
1液 弱溶剤 ウレタン樹脂塗料 8〜10年
1液 弱溶剤 シリコン樹脂塗料 9〜11年
2液 弱溶剤 ウレタン樹脂塗料 10〜12年
2液 弱溶剤 シリコン樹脂塗料 12〜15年
1液 水性 フッソ樹脂塗料 15〜20年
1液 弱溶剤 フッソ樹脂塗料 15〜20年
2液 弱溶剤 フッソ樹脂塗料 15〜20年
2液 強溶剤 フッソ樹脂塗料 15〜20年

上記の塗料には「硬質」と「弾性」があったり「ツヤ有り」と「ツヤ消し」があったりしてさらに多くの塗料が存在します。

しかもそれぞれの塗料メーカーで耐久性が多少前後しますが、一つ一つ上げると膨大な量になりますので省略させて頂きます。

「10年持ちますよ」と聞いていたのに5年で剥がれたり、汚れてきたという話をよくお聞きします。

それは10年の耐久性がない塗料を使用された可能性があります。
必ず「見積りの塗料は何か?」というのを確認してください。

ここでは一言でシリコンといっても1液 水性 シリコン樹脂塗料2液 溶剤 シリコン樹脂塗料とでは耐久性が違うということだけは覚えておいてください。

ランニングコストの事を考えると、グリーンの欄2液 弱溶剤 ウレタン樹脂塗料または2液 弱溶剤 シリコン樹脂塗料がお勧めの塗料になります。

外壁塗装で使用する塗料の耐久性

photo3建物の建材に塗装された塗料が形成する塗膜は、建材をサビや腐食などから保護する役割りを果たしています。
この塗膜は紫外線などの光、水、酸素、温度、近年では酸性雨などのさまざまな原因で劣化が起こります。
また海塩や硫黄酸化物などによって腐食します。
では具体的な耐久性はどのようにして決まるのでしょうか?


上記のサンシャイン・カーボンアーク式耐候性試験機で照射・湿潤(結露)・暗黒・乾燥・降雨等の複合サイクル試験を行い、耐久年数を算出しています。

たとえば3000時間複合サイクル試験を行い、それを年数に換算し外壁塗装に使用する、それぞれの塗料の耐久年数は00年というわけです。 塗料メーカーは建物などに塗装される塗料を試験板や塗装実物などに塗装し、その塗膜が太陽光や雨などの自然環境ではどのような要因でどの程度劣化するかを調査する、屋内暴露試験を行っています。


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